SPice cell -MUJI AWARD-

デリー・パハールガンジー
午前6時、喧騒の始まりとともに市場に色とりどりのスパイスが並びだした。
牛とリキシャをよけながらいつものスパイス屋へ。
店主と挨拶を交わし、今日の分のスパイスを頼む。
主人は「今日は、ばあやのマトンカレーかね?」と言う。
「今日は私が作るの。」
今日も一日が始まる。

さまざまなカレーに使用されるスパイスを各セルに収め、カレーの種類によって蓋を変えることにより、さまざまなカレーに合うスパイスが出てくる仕組み。

MUJI AWARD 03
用途 :スパイス容器
期間 :2008年